2007年6月30日土曜日
何が幸せか
貧しい事が望ましいと思いませんが、何が貧しく、何が豊かなのか?とふと、疑問に思うことがあります。「貧しい」と「豊か」との差、又、基準はどこにあるのだろう。まさか平均ではあるまい。すると、半分以上のは貧しいことになる。第一平均って何なのだろう?。収入、貯蓄額、資産・・・・・・。皆、人並みに暮らしたいと言う。でも、人、それぞれの人並みがあると思います。国産の1500CCクラスの車+三度の食事がちゃんと取れれば人並みと考える人も居るだろうし、曖昧な表現ですが、欧米の高級車が買えて人並み。欧米の高級車+六本木ヒルズに居を構えて人並みと思う人も居るだろう。そんなことで、基準はとても曖昧というより、無いと言っても過言ではないではしょうか。お金で貧富の差を計りました、お金で貧富を表すのが一番手っ取り早いかも知れません。でも、私はそれは違うのではないかと思うことがあります。「幸せを感じられる事が豊かで」、「それを感じられない事が貧しいのだと」思います。幸せは金があるほど感じられない傾向があると思っています。ちょっとした事をlucky、幸せだと思える心をいつの間にか日本人は失っているのではないでしょうか。「些細なことを幸せと思える」ことを取り戻したいと思う。でも、お金はどんなに有っても、決して邪魔になりませんね・・・・。
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