昨年の父の日のに子供たちがi-Pod Nanoをプレゼントしてくれたことは
前に書きました。
専用の真空管アンプや車のFMラヂオで聴く機器を買ったりして音楽を
それなりに楽しんでいる。
1年近く使い便利さはこの上なし・・ですが、音質は良くないと、思う。
特にダイナミックレンジが狭い、こもりがちの高音部、迫力のない低音部。
耳に聞えない部分を間引き、音楽を圧宿している効果・・・・。
音楽を楽しむ機器は理屈うんぬんより、耳で聴いてナンボと私は思って
いるのです。
でも、聴きたいときに、聴きたい場所で、手軽に音楽を楽しむのには持っ
て来いですね。
これは、どうでも良いのですがi-Podの白いイアホンには何かステイタスを
感じてしまう。
だから、AKG、シュアー、ゼンハイザーなどのイヤホンに代えたいのですが、
決心が付きません。
1970年代の終盤にアナログ録音は完成の域に達したと言われている。
その頃、録音された物は本当に音質が良く、耳当たりも優しく心良い。
演奏者の息遣い、雰囲気など肌で感じる。
話は少し変わりますが、先日、図書館で、1950年代の中盤から終盤に
録音されたCDを借りてきましたが、これが素晴らしい。
繊細、且つ、迫力満点。
長々、書きましたが、i-Podでモーツァルトをいつも友にしたい。
最後までお読みいただき有難うございます
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