2008年2月10日日曜日

危険性の認識が足らない

ホームページ或いはBlogで、ご自分のお子さん(お孫さん)の顔写真を公開されている方を多数見掛けます。

その行為は開設者の考えに基づき公開されていると思われますので、第三者の私が、とやかく言う問題ではないと思いますが・・。

しかし、不特定多数の目に止まる、及びネットの闇の部分について考えてみると、それは止めるべきと私は思います。

話はちょっと、横道にそれますが、お子さんの顔写真と名前を印刷したポスターを作り、それを不特定多数の人が集まる、公共交通機関の駅、バス停等に貼り出し公開は出来るでしょうか。恐らく、それには抵抗感があると思います。
しかし、ネット上ならば抵抗を感じることなく出来てしまう・・・。

お子さんの写真は公開されても、父親或いは母親についての公開はほとんどありません。
何故、お子さん達だけは公開出来て、自分達は出来ない(しない)のか、私は、まず、それが理解出来ません。

ネット上で公開するということは、色々な意味で危険性をはらんでいるという事に対して、認識が足りないと思うのです。

それは、アクセスしている人の中には物事に対して正常な判断が出来なかったり、ロリコン、異常性欲者、幼児に対してのみ異常な関心を示す者が、居る可能性があるという事です。

最初にも書きましたが、「顔写真を公開するかどうかは、開設者の判断、お考えです。

しかし、親ならば自分の子供が何らかの犯罪に巻き込まれる可能性があれば、それに対して、可能な限りの防御をしておく事が必要だと思います。

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